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ゲシュタルト・セラピー
ゲシュタルトは、ドイツの心理学者フリッツ・パールズが創始し、70年代、アメリカで既存の価値体系を疑問視する若者達が、社会的権威に寄らず、ありのままの自分としての生き方を求めようとする中で注目され始めました。今では、アメリカ、ヨーロッパをはじめ世界各国で展開されています。
どんな人に有意義なのでしょう?
日頃の生き方に関する困難に対峙しようとする人々に有効とされ、個人的にも、専門的にも、社会的にも、人生の質の豊かさを切望している人々
構成・概要
ゲシュタルト・セラピーのクラスは、〔ゲシュタルト・パーソナル〕、〔プチ・セラピー〕、〔ゲシュタルト・グループ〕に別れています。それぞれのワークは、ゲシュタルト・セラピーの基本理念・体験を中心に、夢・アート・パフォーマンス・サイコドラマ・クラウニング(道化師)・男性性と女性性・ボディワーク等々、様々な手法を用い自己に気づき、セルフサポートできる、より統合された成長した自分を発見してゆきます
〔ゲシュタルト・パーソナル〕:1対1の個人ワークで1回1時間半です。
〔プチ・セラピー〕:グループで1回1時間半、ビギナー用です。
〔ゲシュタルト・グループ〕:グループで1カ月16時間です。一回限りの参加も可能です。
セラピーの進め方
写真 本来の自分を探す
セラピーでは、他者が望む理想の姿を求めるというよりは、自分の本来の在り方を探していきます。探すこと、自分を観る事で自分の問題が解決され、成長します。

自分が分かる
たとえば、自分はどんな花なのかを探ります。たとえば、まわりがチューリップなので、本来は自分がバラなのにチューリップになろう、チューリップでいようという意識の人もいますが、実際セラピーを受けると、チューリップになるというよりは"私はバラなのだ"ということがはっきりわかってきます。

新認識にショックを感じる
チューリップになりたい人が、「あなたはバラです」と言われたりすると、ショックを感じます。
ゲシュタルトはハードだと言われている所以です。しかし、バラがチューリップになるために、どれだけエネルギーを使い、自分をないがしろにしているかを知ることができます。

自己認識する
バラはバラの時が、一番美しく生き生きとしているのです。バラが自分のトゲを隠し、毎日切り落としても、ふとトゲが出ていた時、チューリップと思ってつきあっていた人にとっては裏切られた感じであったり、不快な思いをしたり、人間関係が壊れたりします。

そしてこう変わる
チューリップの中で、チューリップの振りをして生きるのは、安全かもしれません。しかしそれでは、自分本来の姿では誰とも出逢えないのです。バラがバラになる時、「今までの生き方が変わる」という心配や、「誰も受け入れてはくれないのではないか」という不安、「新しい人生を自分の価値観で生き始めるというリスクを負う」という恐れ、そういうネガティブな考えに囚われて、人は現状維持やむしろ自分でない人になろうとします。

しかし、バラがバラになった時、トゲを嫌う人は近づかないかもしれませんが、本当にバラそのものを受け入れている人が、真にあなたに近づいて来ます。けれども、バラはバラの時が、一番美しく生き生きとして生きています。バラがバラになった時、その人は自分本来の姿でのびのびと存在することができるのです。
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