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IPGの理念 サイコセラピーとは? セラピストの心 プログラム 体験談 Q&A 用語集

「サイコセラピー」とは?
 「サイコセラピー」という言葉は聞きなれないものかもしれませんが、これは日本語では、心理療法とか、精神療法とよばれています。言葉の響きからは、ちょっと敬遠したい感じがするかもしれません。こころの病気にかかって治療するイメージが浮かぶ人もいるかもしれません。
 しかし、I.P.G.が提供しているサイコセラピーは、こころの病気にかかっている人を対象にしているわけではありません。悩みがあっても、こころが多少うっとうしくても、それは精神科にかかるような病気ではありません。I.P.G.のサイコセラピーとは、訓練をつんだ専門家[セラピスト]が、人生の中で適応上の問題(自分探しや、自己実現も含む)を抱える人[クライエント]に慎重に関与するプロセスを通じて、クライエントの問題解決や、起きている事の緩和、人格的成長、生き方の再発見などを援助するためのものなのです。
 I.P.G.で経験することをざっくばらんに言うと──こころに悩みを持ったり、自分の将来を考えたり、人間関係をよくしたいと思ったり、自分探しをしたい人、自己成長や自己実現をしたい人が、お医者にかかったり、宗教の力を使ったり、カルト集団にはいったりしないで、自分でサイコセラピーという道具、セラピストというサポーターを使って、自分にとって意味のある人生をみいだし、実験し実行していくことです。
写真 I.P.G.のサイコセラピーは、ワークショップと一対のものになっています。この“ワークショップ”と言う言葉も、目新しいかもしれません。意味は、研究会、講習会、学習会といったもの。例えば「シアターワークショップ」というと、それは「演劇研究会」という意味になります。サイコセラピーをワークショップで受けるということは、ケーキを作りたい時、ケーキ作り講習会で、説明を専門家に聞き作るようなものです。ワークショップという講習会で、必要なサイコセラピーを購入し、どう自分にいかしトレーニングをするか専門家のセラピストのサポートを受けながら本人が使いこなすのです。

 現在、世の中には、250を越える種類のサイコセラピーが存在しています。その内容はカウンセリング(来談者中心療法、実存分析など)、行動療法(自律訓練法など)、論理療法、家族療法、交流分析などと様々です。I.P.G.では、ゲシュタルト療法、サイコドラマ、音楽療法、ダンス療法、アート療法、トランスパーソナル心理療法、カフナ・サイエンスなどの療法を用い、親子関係、仕事関係、恋人関係、死を看取る、死を迎える、生徒との関係、患者との関係、健康への意識など、多くの具体的なことを扱っています。そこでは、グループの中でひとりひとりに焦点を当てていきますが、グループのメンバーに、自分がどこの誰であるかというような個人的な情報を話す必要はありません。グループで、ミニ社会の模倣をつくり実験し、現実社会を充実させていく──それがI.P.G.のサイコセラピー、ワークショップです。
※「カフナ」「カフナ・サイエンス」は登録商標です。
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